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いわき緩和医療研究会の沿革

☆目的 「医療関係者を対象として緩和医療の啓蒙を第一の目的とするが、その最終目的は研究会を通して患者が最後まで尊厳を持って生きることが出来るよう体制作りをすることである」

☆歴史 平成4年 発足(いわきターミナルケア研究会)
平成18年 いわき緩和医療研究会と名称変更し現在に至る 

☆開催日 奇数月の第2月曜日(いわき市医師会館大講堂)
 

緩和医療とは


 がん医療における緩和医療とは、つらくないようにがんと付き合っていくための方法です。がんによって生じる体の不調や心の問題に対処していくことは、がん自体の治療と同じように大切です。がんの医療を単に病気に対する治療としてだけではなく、患者さんのつらさを体と心、社会生活あるいはご家族まで含めてを全体として支えることが大切です(全人的苦痛またはトータルペイン)。

 緩和医療は、がんが進行した時期だけではなく、がんの診断や治療と並行して行われるべきものです。がんと診断されたときには、ひどく落ち込んだり、落ち着かない、眠れないこともあるかも知れません。抗がん剤や放射線治療では食欲がなくなったり、吐き気などの副作用がおこることがあります。痛みが強いままではがんの治療自体がつらいものになってしまいます。緩和ケアの考え方をがん治療の早い時期から導入することで、これらのつらい症状を緩和しながら治療を行うことができます。
がんの進行により患者さんを苦しめる三大症状は、痛み・全身の倦怠感・食欲の低下です。

 痛みに対しては、モルヒネを主とした色々な鎮痛剤を用いれば、日常生活がほぼ可能となります。患者さんに笑顔が戻り、患者さんだけでなく家庭に笑いがよみがえり、ゆっくりと今後の生活について話し合えるようになります。仕事に復帰したり、家族旅行に行ったりし、一日一日を大切に過ごせるようになり、本当に充実した人生を送れるようになります。

 緩和医療を行うためには、刻々と変化する症状に対し、正確な診断と的確な対応が必要です。どの症状が今、患者さんを苦しめているのか、どの様な治療が必要なのか色々な観点から見極め、患者さん自身の意見を充分に聞き、患者さん側と医療スタッフが、よく話し合って今後の治療方針を決めます。

 緩和医療は、患者さんが自らの人生を考え、その意思を実現できるように支援する医療です。人間はどのような境遇になっても、成長・進歩をする素晴らしい存在です。

 

WHO(世界保健機関)による緩和ケアの定義(2002年)

 緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな(霊的な・魂の)問題に関してきちんとした評価をおこない、それが障害とならないように予防したり対処したりすることで、クオリティー・オブ・ライフ(生活の質、生命の質)を改善するためのアプローチである。
 

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