いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

子どものぜんそく
Q ぜんそくはどんな病気ですか。
A 息を吐くときに「ヒューヒュー」 
 「ゼーゼー」となる発作を繰り返す病気です。
Q ぜんそくはなぜ起こるのですか。
A 空気の通り道である気道に慢性の炎症が起こってしまい、いろいろな刺激に過敏になります。刺激を受けると気管支の筋肉の収縮と、粘膜のむくみと分泌物が増加して、空気の通り道が狭くなる発作を起こしてしまいます。
Q 発作の誘因はどんなことですか。
A 子どものぜんそくは、アトピー型といって、ダニやほこりに対するアレルギーによるものが多いのが特徴です。風邪などの気道感染症、たばこの煙などの空気の汚れ、運動、冷たい空気など多くのことが発作の誘因となります。
Q ぜんそくの発作の程度は。
A ぜんそくの発作は、ヒューヒューしても苦しくなく元気な小発作から始まり、次第に苦しくなる中発作に進行し、命にかかわる大発作になることもあります。
Q ぜんそくの治療は。
A 発作に対する治療と、気道の慢性の炎症を鎮める治療があります。発作が起こったら早く発作止めの治療を開始して苦しくしないことが大切です。
発作が多い人には、慢性の炎症を鎮める治療を長期に行います。
Q 子どものぜんそくは治りますか。
A 成長とともに治ることが多いのが子どものぜんそくの特徴です。環境整備と正しい治療を行いましょう。

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