いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

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形成外科って何をするの

 形成外科は比較的新しい診療科で、日本では独立してから約五十年しかたっていません。「形成外科は何をするのですか」とよく聞かれるのですが、簡単には説明しにくいです。英語ではPlastic&reconstructive surgery(形成および再建外科)といい、けがや手術の傷跡をきれいにしたり、病気などで失った機能を再建したりします。
 学会では形成外科の仕事を@熱傷(やけど)A顔面の外傷(骨折など)B唇(しん)裂、口蓋(こうがい)裂C手の外科(外傷、先天異常)D耳その他の先天異常E良性腫瘍(しゅよう)、血管腫F悪性腫瘍およびその再建G瘢痕(はんこん)(傷あと)、ケロイドH褥(じょく)瘡(そう)(床ずれ)皮膚潰瘍I美容外科Jその他に分類しています。それぞれの項目については次回からお話ししていきます。
 以前は、大学病院や東京など大都市の病院にしかなかったですが、最近は各地で形成外科の看板を見掛けるようになってきました。市内でも何カ所かの病院で形成外科の看板を掲げています。気軽に相談してください。

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