いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

健康情報メニューへ

胆石症

Q どんな病気ですか。
A たんのう胆嚢内や胆管にできた結石により管が詰まり、胆汁の流れが悪くなることで起こります。多くは食事の後、特に脂っこいものを食べた時などに、みぞおちや右のあばら骨の下に痛みが出るのが特徴です。痛みは激痛から鈍痛までさまざまで、背中や肩の痛みを伴うこともあります。また吐気や発熱、さらにおうだん黄疸を伴うこともあります。
Q どんな診断法で分かりますか。
A 腹部超音波(エコー)検査や腹部CT検査で発見できます。また血液検査で肝障害や炎症の程度を調べます。
Q どんな治療法がありますか。
A おなかの中にカメラを入れて胆嚢と一緒に胆石をとるふくくう腹腔鏡手術が多く行われるようになりました。一方、時間はかかりますが薬で溶ける胆石もあります。治療法は病状により異なりますので、適切な治療法を消化器科の専門医とよくご相談ください。
Q 予防法はありますか。
A 胆石は肥満の人、高脂血症や糖尿病の人にも多く見られます。高脂肪、高カロリー食を控えた規則正しい食生活、そして適度な運動を心掛けましょう。生活習慣病の予防が大切です。

健康情報メニューへ