いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

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秋の夜長とドライアイ

読書、テレビ、パソコン…ついつい夜更かしをしがちな秋の夜長。夜更かしは肌に悪いばかりではなく、目の粘膜の乾き、すなわちドライアイをも引き起こすことがあり、目にとって大敵です。
 目の表面は常に涙で覆われ、この涙にはバリアのような役目があります。涙の量が減ったり、量は十分でも質が悪くなったりすると目の乾きや疲れを感じるようになります。これがドライアイです。
人間の目は昼よりも夜の方が涙の分泌量が減っています。そこへパソコンなどを集中して見つめていると、自然にまばたきの回数が減って涙が蒸発しやすくなります。
さらに睡眠不足によるストレスから涙の分泌量が減少し、季節的な空気の乾燥も加わり、秋の夜長はドライアイが進みやすくなるというわけです。これからの季節、特にご注意ください。
 目が疲れやすい、ゴロゴロする、充血しやすい、重たい、かすむ、光がまぶしい、目やにや涙が出やすい、などの症状が続くようならドライアイかもしれません。
 ドライアイの方は全国で約八百万人いるとも推定されています。「ドライアイかも?」と思われた方は一度、眼科医に相談されることをお勧めします。

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