いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

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腰部 脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさ)症

Q どんな病気ですか。
A この病気は中年以降に起こり、歩いているとじわじわと 腿(もも)から足へしびれや痛みがみられます。特徴は間欠性 跛行(はこう)と呼ばれる歩行障害です。歩いていると下肢のしびれが起こり、やがて歩けなくなります。 しかし、いすに腰掛けていると数分で症状が和らぎ、また歩けるようになります。

Q 原因はなんですか。
A 年を取ると、背骨の中を神経が通る脊柱管がいろいろな原因で狭くなります。   腰椎がずれる変性すべり症や変形性脊椎症が代表的なものです。

Q 治療はどうするのですか。
A 症状が軽く、あまり日常生活に支障がないうちは、消炎鎮痛剤や血流を良くする薬を服用して様子をみます。しかし二〜三百bしか歩けなくなった時は手術をします。脊柱管の狭くなった部分の骨を削り、圧迫されている神経を自由にします。手術には三週間くらいの入院が必要です。 高齢社会になり、この手術が激増しています。手術のタイミングが非常に大事ですので、早めの整形外科受診をお勧めします。

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