いわき市医師会からの健康情報(広報いわきに掲載されたものです。)

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五十肩(肩関節周囲炎)

Q どんな病気ですか。
A 手首(手関節)を伸ばす筋肉が腱に移行し、ひじの外側部に付着する所で障害が起こる病気です。テニスのバックボレーをする動作で痛みが出ることが多いことから、通称「テニス肘」とも呼ばれます。  物をつかんで持ち上げたり、タオルを絞ったりするとひじの外側から腕(前腕)にかけて痛みを感じます。

Q 原因はなんですか。
A 手首(手関節)の使い過ぎが原因といわれていますが、多くの場合は原因不明です。Q どんな病気ですか。 A 中年以降特に50代によく起きる肩関節の回りに痛みがある病気です。ひどい時は首や腕まで痛みがあり、夜中に寝返りをうつと痛みで目が覚めてしまいます。 日がたつと痛みが和らぐのですが、代わりに肩関節が硬くこわばり肩の動かせる範囲が制限されてしまいます。そうすると髪を洗う動作や腰の後ろに手を回すことができず、日常の動作が大変不自由になります。似た症状は肩関節の上に膜のように張っている腱板(けんばん)に石灰が沈着する炎症や一部が切れている断裂でもみられます。 Q 治療はどうするのですか。 A 五十肩の治療は飲み薬(痛み止めや筋肉の緊張を和らげるもの)や外用剤(湿布、塗り薬)を使うほか、注射をしたり電気をかけたりします。 また、関節が硬くなるのを予防したり、硬くなった関節をほぐすために運動を行ったりします。 ほとんどがこうした治療で治りますが、良くならない場合には縮まった関節の靱帯(じんたい)を一部切開する手術が必要になることもあります。

Q 治療はどうするのですか。
A 痛みを和らげるために、安静にして消炎鎮痛剤の飲み薬や湿布・軟こうを使用します。また、専用のエルボーバンド(ヒジ用サポーター)を着けたり、ストレッチをするのも有効です。痛みが強い時には、消炎鎮痛剤の注射をすることもあります。  再発しやすい病気ですから、早めに整形外科医に相談して、適切な治療を受けてください。

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