新型コロナウィルス感染症と喫煙所使用中止について

4月18日 いわき市医師会はいわき市清水敏男市長に対し下記の要請をいたしました。

喫煙室は、互いにマスクをせず、2メートル以内で、平均5~6分滞在する場所ですから、新型コロナウイルス感染の方が中にいる場合、「濃厚接触」の状態に該当いたしします。また我が国の専門家会議は感染患者集団(クラスター)発生を高める環境として▽換気の悪い密閉空間▽密接した近距離での会話や発声がある▽手の届く距離に多くの人がいる密集状態の3条件を示しています。この3密を兼ね備えている喫煙所での感染は福井県で発生し、その閉鎖はすでに全国の多くの自治体、企業で進んでおります。いわき市におきましても市内各部署や民間向けにコロナウイルス感染防止として、非喫煙者(人口の約8割)喫煙者(人口の約2割)双方の健康を守るため、さらなる医療現場の混乱を防ぐため3密に該当する恐れのあるいわき市関連施設、各部署、各団体、民間企業に対し新規喫煙所設置中止、既存喫煙所の使用中止・使用自粛の要請を行って頂くようお願い申し上げます。

その結果 いわき市より以下の回答を得まして対策が実施されております。

①事業者向けに、「新型コロナウィルス感染症の拡大防止に向けた職場における対応について」のお知らせを保健福祉部健康づくり推進課で作成していたことから、その中に急遽、喫煙所に係る事項を加えることで整理いたしました。このお知らせは、産業振興部の協力を得て、4月24日(金)付けで市内の商工業関連団体を通じて事業者に配布いたします。

②市所管施設で喫煙所の設置されている施設につきましては、当課より施設所管課に対して喫煙所の感染リスク及び使用中止、使用自粛の要請を通知いたします。

③通知のほかに、市ホームページに喫煙所での感染リスク等について掲載することをあわせて進めます。